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〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜
今 ・ 人 ( い・ま・じ・ん ) #011
2003年5月26日
〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜imagine〜
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発信元:総合調査設計(株)
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■お知らせ
○かっぱだーびーの結果(ヨーロッパ旅行の行方は・・?)
○SDA賞に応募しました。
■情報コーナー
○カナダからの手紙 〜 チップの話 〜
??−−Coffee Break Quiz−−??
■すけっち
○1ドル=360円
■特選コーナー
○あの現場は今・・?
■編集後記
○クイズの答え
○メルマガ配信お申し込み、配信先変更、配信停止について
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■お知らせ
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●かっぱダービーの結果(ヨーロッパ旅行の行方は・・?)
見事に全員はずれました。かすりもしませんでした。
当日、見に行った者もいないので、レースの詳細をお知らせすることができな
いのが残念です。
どうやってスタートさせ、岸にへばりつくこともなく最後までちゃんと流れた
の・・、順位の決め方は・・? など、ちょっと疑問が・・・?
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●SDA賞に応募しました。 (lefty)
SDA賞とはSDA(社団法人日本サインデザイン協会)が主催する賞です。具体的
にはSDAのホームページをご覧ください。
http://www.sign.or.jp/
応募した作品は山手幹線サイン計画で、兵庫県と沿線各都市が協調しつつ取り
組んでいる事業です。サイン整備は、尼崎市において最初の具体化となり、3
種のサインが昨年の春に完成しました。
写真は当社ホームページの業務実績に掲載しております。
http://sogo-chosa.com/jisseki/hyou/13-38.pdf
本サインの大きな特徴として以下の3つがあげられます。
@市境サイン…尼崎市と西宮市、都市の連携よるサイン
A案内サイン…都市サインシステムの連携
B里程標…都市スケールの具現化と都市間のつながりを強調
上記サインの写真とともに、当社でのサイン整備に対する考え方として、新鮮
な情報提供を行う仕組みについてもデザインの一環であるとした説明シートも
提出しました。
応募作品は地区審査→大阪審査→東京審査と3次にわたり審査され、結果発表
は7月初旬とのことです。
本サインは、隣接都市間の協働で実現したもので、とても貴重な事例であると
思っています。賞というより、その事例を啓発することが大切と思い応募させ
ていただきました。
関係機関のご協力に大変感謝しております。
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■情報コーナー
当社社員の感性で選んだ情報コーナーです。他では得られない当メルマガだけ
のお得で耳よりな情報をお届けします。
さて、今回お届けいたしますのは・・・
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●カナダからの手紙 〜 チップの話 〜 (雪駄)
海外のレストランでサービスを受けた場合、チップを払う習慣に慣れていない
ためにとまどうこともしばしばです。郷には入れば郷に従えの通り、面倒だな
あーとか、小銭を持ち合わせていなかったとかで、払わなくてもよいというこ
とはありません。(マクドナルドなど、ファーストフードは別ですが・・。)
では、実際はどのくらい払えば良いでしょうか?
カナダを含む北米では、料金の15%が相場です。覚えておいてください。
カナダに関するガイドブックなどには10%〜15%と書いてありますが、
10%では少ないと思われることが多いです。
しかし、料金の15%というのはあくまでも基準です。食事もおいしく、非常
に感じのよいフレンドリーなサービスを受け、楽しい思いをした場合などは
20%またはそれ以上払います。逆に、無愛想で不快なサービスを受けたと思
えば10%またはそれ以下でもいいわけです。ただし、いずれの場合も1セン
トコインを含むのは失礼とされています。
また、バーなどの場合は、ワンドリンク(例えば一杯3ドルのビールを注文し
ても)一律1ドル(高い!)、10ドルを超えた場合はその金額に応じて15
%払うのが一般的です。よくレストランで既にレシートにサービス料として含
まれていることもありますが、チップというのは飽くまでも客が払うものなの
で、その金額が気に入らなければ勇気を出していざテーブル担当者と交渉とい
うことになります。
参考として、いくつかの場面でのチップをご紹介します。
タクシーに乗った時 → 金額の15%
ホテルのボーイさんが荷物を持ってくれた時 → 1ドル
宅配ピザの兄ちゃん・姉ちゃん → 金額の15%
ガソリンスタンドで給油してもらった時 → 金額の15% 等々
ちなみにカナダの消費税は約15%(アルバータ州を除く)です。従って、一
度の外食で払う金額は、実際の食事の金額の30%増しということになります。
カナダで外食というのは意外と高い??
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??−−Coffee Break Quiz−−??
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洋画などを見ていて、二人で順位を決めるのにコイン・トスがしばしば用いら
れています。しかし、「3人以上になった場合どうするんだろう?」いった素
朴な疑問が今回のクイズのきっかけです。
クイズ : カナダに「じゃんけん」は存在するか??
答えは編集後記に!!
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■すけっち
当社社員が日常生活で遭遇した奇妙な出来事、信じられない不条理な体験、そ
してどうでもいいようなよもやま話をお届けするスクランブルコラムです。
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●1ドル=360円 (show_me)
1949年から1971年まで1ドルは360円の固定相場制でしたが、これ
にはこんな話があります。1949年に円ドルレートを決める会議で、1人の
アメリカ人が円は○で360度だから1ドルも360円にしようといって、こ
れが決まってしまったのです。これ以降、1971年のニクソンショックまで
20年以上も1ドル=360円の時代が続くことになるのです。
ちなみに、沖縄が返還されたのは1972年です。従って、それまではパスポ
ートも必用でしたし、ドルが流通していました。さらに、自動車の右側通行は
1978年まで続きました。
さすがに沖縄のドルは経験していませんが、学生時代に訪れたときは右側通行
でした。反対車線のバス停で待っていたためバスは止まってくれませんでした。
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■特選コーナー
私たちが仕事をする上で、ちょっと気になる話題を紹介したいと思います。
皆様と共に考えていきたいと思います。
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●あの現場は今・・? (happy_rich)
9年ほど前に設計を担当した現場を訪ねてみました。大阪市ロードオアシス整
備事業(道路事業)により平成7年に整備された、旭区の住宅地にある100u足
らずの小さな広場です。
まずはシンボルツリーのハナミズキが目を引きます。当時九州からはるばる運
ばれてきたもので、「この木1本でベンツが買える」といわれたシロモノです。
(今の時代では、ちょっと無理か?)。今も元気に花が咲き乱れ、まずは一安
心。ゴミの散乱もなく、地元の方が定期的に掃除をしてくれている様子に二安
心。ただ、広場の一角がゴミステーションとして利用されており、ほのかな生
ゴミの香りがちょっと残念でした。各部の状況については、次のような感想で
した。
◇舗装材:エコロジーへの配慮から、古タイヤを再利用したゴムチップ製シー
ト(厚さ約2cm)を採用しました。当初の緑色から原料の古タイヤ色にむらな
く色落ちしており、むしろ当時よりシックに感じられました。劣化や汚れもさ
ほど気にならず、足触りもまずまず。一部、アスファルトによる復旧跡を発見
しました。同材料による修復が困難だったものと思われます。特殊な材料を用
いる場合は、「メンテに留意すべし」と改めて肝に銘じる次第です。
◇ストリートファーニチャー:ベンチ、パーゴラ、植樹桝の化粧などに使用し
た木材は、腐食等もなく概ね良好でした。化粧板の一部がはがれかかっていま
したが、早めに補修すれば傷は浅くてすみそうでした。(自分で補修に来よう
かな・・。)釘などで落書きが刻み込まれていましたが、子供たちの思い出の
証として、それも良しと考えるべきかもしれません。
◇植栽:よく言えば「生育良好」、悪く言えば「野放し」といった印象です。
当初は、マツバギクなどが彩りを添えていましたが、今ではうっそうとした緑
一色。コンセプトの一つに、「みんなの庭を、みんなで育てる」というのがあ
りましたが、どうも思惑どおりにはいかないようです。
都心にあっては、公園や道路などの緑化スペースを花壇や庭として住民に維持
管理を委ねるような施策があってもよいのでは、と常日頃感じています。今回
の広場も、当時のそんな思いから、「みんなの庭をつくる」という発想に至り
ました。計画時に地元のみなさんと意見交換するなど、もう少し相互理解を深
めるべきであったと反省しております。
写真 → http://sogo-chosa.com/huroku/011/roasis.pdf
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<<編集後記>> (show_me)
先日、昨年からレッスンに通っているミュージックスクールのアコギ(アコー
スティックギター)の発表会がありました。久々の弾き語りに、とても緊張し
ました。忘れかけていた緊張感が新鮮でした。
メルマガねたが少なくなり、締め切り日が近づくと四苦八苦の状態です。「最
近、おもしろくないね!!」と、おしかりを受けそうで・・・。6月は、話題の
六本木ヒルズなどのスポットに取材に行って来ます。
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クイズの答え
答え Rock(ぐー)、Scissors(ちょき)、Paper(ぱー)
日本と全く一緒です。じゃんけんって世界共通・・・・!?
ちょっと研究してみます。ご存じの方はお知らせください。
ちなみに、じゃんけんの形は、「ちょき」の指が異なることはあっても、ほと
んど日本全国共通だと思います。しかし、イントロ部は「いんじゃん ほっす
・・」「いんじゃんでほ〜い・・」など、方言並みに多様です。異なるイント
ロに慣れた二人がじゃんけんをしようとすると、全くタイミングが合いません。
そんな悩みを、志村けんが「最初はぐー」で解決しました。ほぼ全国統一を果
たしたでしょうか。もし特許料を採ることができれば、志村けんは大金持ちに
なっていただろうという話を聞いたことがあります。
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