ぼくと1ルピーの神様
今・人(いまじん) BackNumber #073

「おくりびと」が外国語映画賞を受賞したことで話題になった米アカデミー賞 において、作品賞、監督賞などの8部門の栄冠に輝いた映画「スラムドック$ミ リオネア」の原作本です。

ムンバイ(旧ボンベイ)のスラム街に暮らす18歳の少年ラムは、クイズ番組ミ リオネアに出場し、みごと全問正解、10億ルピーという史上最高額の賞金を獲 得する。けれど賞金の支払いをしぶる番組制作会社は、孤児として育ち、ろく に教育も受けていないラムがすべての問題に答えられるはずがない、不正があ ったに違いないと云いがかりをつけ、ラムを訴える。

しかし、ラムの全問正解にはちゃんと理由があった。出題された問題は、彼が これまでの人生において図らずも知り得たことばかりだったのである。・・・ 1ルピーは約3円ですから、なんと30億円・・!!

13の問題と共に語られる少年の悲しい悲しい物語。おすすめします。

透明付箋紙
今・人(いまじん) BackNumber #072

気づかせることが目的の付箋紙が透明なんです。実はまだ実際に使ったことは ないのですが、まさに逆転の発想と言うことでご紹介します。 確かに付箋紙で隠れた部分が読めなくて付箋紙をずらせたりすることがよくあ りますが、そんな場合でもOK。透明でもその上に字が書けます。 http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4945247571585

Bossa@NILO〜Goodies
今・人(いまじん) BackNumber #071

ライブ・ラジオ・雑誌・自転車と、マルチに活躍の小泉ニロさんの3rdアルバ ムが発売されました。 今回は、カーペンターズ、モンキーズに始まり、ビートルズ、クラプトン、マ イケルジャクソン、そしてSGと、おじさん世代には耳なじみのいい曲ばかり です。原曲のイメージとは異なるボッサの雰囲気が楽しめます。

http://www.koizumi-nilo.jp/main.html

MEDIA SKIN
今・人(いまじん) BackNumber #057
携帯電話会社auでは、au design projectと称して国内外におけるデザイナーとともに、数々のコンセプトモデルを発表し、製品化に取り組んできました。
http://www.au.kddi.com/au_design_project/index.html
(見るだけでも面白いサイトです)

お気に入りの一品で紹介するのは、その第6段となる「MEDIA SKIN」。今年1月に発表され、ようやくこの3月に販売となったものです。倉俣史郎や三宅一生のもとで学んだ吉岡徳仁氏がデザイン。単体で美しい優れたデザインですが、近年珍しくキー部分の蓋を開閉するというフリップ式を採用しているため、ヒンジ部分が壊れやすいといった短所も持ち合わせています。

「デザインで優先すべきものは?」というメッセージを久しぶりに投げられた製品で、私の答えは「プロダクト製品のデザインとは“持つ喜び”である」でした。
過去に、アップル社のiPodにも同じような想いを感じました。何故今頃になってと思われるでしょうが、iPodには日本製品に見られる「分厚い取説」がなく、誰もが直感的に操作できる、まさにユニバーサルデザインが凝縮したようなものでした。

戻りますが、MEDIA SKIN購入にあたって悩んだのがアップルが開発を進めている携帯電話機能を備えるモデル「iphone」の存在です。おそらく従来の電話とはデザインはもとより、機能、操作性がかけ離れたものになることは、「間違いなし!」でしょう。今の携帯電話は機能が多いだけで、その使い方、インターフェースが未熟ですので…。“持つ喜び”はあっても。。。

大阪市の歴史』(本)
今・人(いまじん) BackNumber #052
市制百周年事業を記念として、大阪市では昭和54年から平成8年にかけて『新修大阪市史』全十巻の編集・発行が進められていました。
お気に入りの本『大阪の歴史』は、全十巻の市史をコンパクトにまとめたもので、大阪の歴史を知るためのバイブルといっても過言ではありません。歴史にご興味のあるかた全般に是非ともお薦めです。

 ・発行:創元社 ・編者:大阪市史編纂所 ・価格:2,300円(税抜)

▽編集室より
記事にするのを忘れていた1年前の情報です。申し訳ございません。
Bossa N' Stones, Vol. 2
今・人(いまじん) BackNumber #049
ローリングストーンズのヒット曲を、ボサノバでカバーしたアルバム第二弾です。
第一弾は、「Bossa N' Stones」ですが、Vol. 2 の方がノリのいい曲が多いです。「萌え〜」っていうか、ミック師匠もたじたじではないでしょうか。

ちなみに、ビートルズもボサノバカバーがあります。タイトルもそのまま「ビートルズ・イン・ボッサ」

アルバムカバーも最高です。いわゆる「エロかっこいい」でしょうか・・!
下の写真を見てください。
↓第一弾(ビキニ1枚)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0007V3PCC/249-0243971-2420320?v=glance&n=561956
↓第二弾(ビキニ2枚)
http://www.oricondd.com/package/index.php?itemcd=89016290&samecd=1
W-ZERO3[es]
今・人(いまじん) BackNumber #049
ウィルコムから発売された、携帯電話サイズのPHS端末です。
http://www.sharp.co.jp/ws/007sh/index.html

Windowsがインストールされ、インテルのCPUで動作します。スライド式のキーボードからの入力やタッチパネル操作が可能です。

画面の表示サイズも640x480と、初期のパソコン並の解像度です。Word、Excel、PowerPoint、Outlookがインストールされ、JPGやPDFなどほとんどのファイルが閲覧できます。見た目こそ携帯ですが、立派なパソコンです。

もちろん、PHS端末として通話もでき、パケット通信でいつでもインターネットが利用可能です。

実売価格で3万円弱。ネットの先行予約などで即日完売したようです。まだ使い方をマスターしておりませんが、携帯電話の進化の一つとして注目に値すると思います。

馬−脳は疲れない−
今・人(いまじん) BackNumber #046
任天堂DSのソフト「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」は、発売14週目に過去最大の販売数を叩き出す大ヒット商品となり、書店には脳を鍛えるをこと目的とした本が並ぶなど、脳力トレーニングがブームとなりました。
今回ご紹介する本は、コピーライターの糸井重里氏と東大薬学部の新進気鋭の学者である池谷裕二氏の対談をもとに、脳が一体どのようなものなのかを分かりやすく、読みやすく紹介されているものです。
中でも「30歳を過ぎてから頭はよくなる」、「脳は疲れない」、「情報の取捨選択を行っている海馬は、頭の良さにも関係するところで増やせる」という話は、非常に元気を与えてくれる内容でした。
また、クリエイティブなことをするためには、画一的な見方をしたがる脳に逆らうことが必要といった内容は、私たちの仕事に関わる部分であるため、非常に興味深いものでした。

ーキング・クラス・ヒーロー
今・人(いまじん) BackNumber #041
1980年12月8日(NY時間)、ジョンレノンは一人の熱狂的なファンに銃で撃たれ、40歳でこの世を去りました。今年は、ジョン・レノンの生誕65年と没後25年にあたるため、初の2枚組ベストアルバム『決定盤ジョン・レノン〜ワーキング・クラス・ヒーロー』(全38曲)が発売され、またデジタル形式での配信が解禁されました。
追悼の意を込め「お気に入り」であるの氏の曲をご紹介します。
スターティング・オーヴァー 、ビューティフル・ボーイ 、ウーマン…選ぶことが難しいのが本音ですが、どれかというと、私は「ウーマン」をあげます。
1980年11月17日発売された「ダブル・ファンタジー」に収録されていますが、最近では三菱自動車のCMでも起用されています。とにかくやさしいメロディと歌声。いつ聴いても目頭が…。

LEDダイナモステーション
今・人(いまじん) BackNumber #036
たった2000円で安心が買える!!
まるでテレビショッピングのノリで紹介するのは、「手巻き充電式のラジオ・携帯電話充電機能付LEDライト」です。

阪神淡路大震災の時、暗闇の中、たった一つの懐中電灯に家族が身を寄せ合いラジオから流れる情報に耳を傾けたことを思い出します。
そんな時、これ一台あれば安心です。携帯電話の充電もできるんですよ!!
http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=993275

回し計算機
今・人(いまじん) BackNumber #036
私が学生の頃、ゼミ室でタイプライターのようにも見える奇妙なものを見つけました。それがタイガー手廻計算機でした。

昭和39年トランジスタ式電卓が発売され、昭和41年にはICを使った電卓が登場したことから、昭和45年タイガー手廻計算器は惜しまれつつも製造を終えました。最終価格は、昭和28年からの3万5千円を守り通し、物価の優等生でもあったということです。おそらく私の記憶も、末期の機種であったと思います。
当時、計算道具としては、そろばんか計算尺しかありませんでしたから、驚異のマシーンを見る思いでした。当然、高価なものでしたから、ちょっとさわらせてもらったといった程度でしたが、そのメカニカルな構造や仕組みは今でもはっきりと記憶しております。

詳しくは後述のWEBを参考にしていただくとして、掛け算は足し算の繰り返し、割り算は引き算の繰り返しという、算数の基本に従った仕組みを利用しています。

123×5であれば、まず123を入力(というより、そろばんのように…)します。次に、横についたハンドルを5回廻します。要するに一回廻すことであらかじめセットされた123に123を足す仕組みになっています。これを5回繰り返し、×5となります。

次は、もう少し複雑な121×321の場合についてです。同じように321回廻せばいいのですが、これはちょっと大変です。ここは筆算の要領で、桁ごとに処理します。3回廻して2桁ずらし、2回廻して一桁ずらし…という要領
です。

割り算は掛け算の逆の操作となります。掛け算ではが向こう側に回転させるのに対し、割り算では手前に廻すことになります。

↓詳しくは「タイガー手廻計算器資料館」のWEBをご覧ください。本当におもしろいです。
http://www.tiger-inc.co.jp/temawashi/temawashi.html

30年ほど昔の記憶ですから、ちょっと間違っているかもしれません。ご容赦を。

実は同時期に、ハンディなコンパクトタイプも出てました。一度見ただけで定かな記憶ではありませんが、次のような計算機でした。まさにレアもの!!
http://www12.ocn.ne.jp/~puzzle/syokuinshitu/curta.htm

ンミ計算尺
今・人(いまじん) BackNumber #035
計算尺は17世紀に英国で発明され、日本には明治中期に伝わったそうです。
一般的な形は、定規のような棒形で、円形もあります。固定された上下二つの本尺と、真ん中をスライドする滑り尺、表面上を動く縦のラインが入った透明のカーソルで構成されます。目盛りは対数スケールで、滑り尺を移動させるとカーソル上に答えが出る仕組み。

掛け算や割り算が、log(2x3)=log2+log3 や log(2/3)=log2-log3のように、対数では足し算や引き算で表現される特性を利用しています。有効数字は3桁程度ですが、慣れれば電卓と比べても格段に早い。おまけに三角関数まで可能で、当時は技術者の必需品でした。
しかし、高校では70年、中学は77年に学習指導要領が改訂されて教育現場から消え、検定試験も82年を最後に終了しました。

教育現場から姿を消して30年余。40代以上でなければ見たことのない計算機ですが、アナログ式の計算用具の魅力を知る人たちの間で、価値が見直されています。

滋賀県職員の木村悟さん(43)が全国の愛好者に復刻をインターネット呼びかけた結果、179本の申し込みがあったそうです。最盛期に年100万本以上を生産していたトップメーカーの「ヘンミ計算尺」に1本4500円で200本発注したそうです。

↓計算尺愛好会のHP
http://www.tok2.com/home/kim/

↓ヘンミ計算尺(株)のHP
http://www.hemmi-inc.co.jp/

技術士などの資格試験にも、電卓は持ち込み不可でしたが計算尺は持ち込み可でした。

Canon EOS kiss Digital
今・人(いまじん) BackNumber #032
デジタル一眼EOSKissを購入しました。レンズとのセットで、10万円を超す高価なものなので、春に誕生した長女のためと、奥さんへの言い訳に苦労しました。このカメラの特徴は、絵文字ダイヤルや全自動モードを搭載しているため初心者にもそれなりの写真がとれるところにあります。また、他社製品と比べてとても軽いため、女性でも簡単に取り扱うことも特徴です。

使ってみた印象として、画質についてはコンパクトカメラと比べあまり差がないような印象を受けましたが、各種パラメーターの設定、レンズ交換が可能なことから、撮影の自由度については別次元のものであると満足しています。
実際には、川を主役とした写真集的なパンフレットの仕事で、大いに活躍をしました。その際、レンズには色のコントラストに強弱をつけるPL(偏光)フィルターをマウントし、水に映りこむ空や光と背景のバランスを意識し撮影。
また、迫力ある風景の撮影には広角レンズを用いましたが、こうした点においても一眼カメラでしか味わえないのではと思います。

デジタル一眼のご購入をお考えでしたら、高価ですが絶対に満足する買い物だとお薦めします。

<お気に入り度> ★★★★☆
※星が一つ少ないのは、この冬上位機種ですが新製品が出たからです。もう一台欲しい!所有している銀塩カメラの名機Canon F1は出る幕がない?

ンナーイヤーレシーバー
今・人(いまじん) BackNumber #031
カセットテープによるウォークマン以来、CD、MD、最近大ヒットのiPodに代表されるHDDタイプなど、音楽に関するモバイル機器が急速な進化を遂げてきております。ところが、実際に直接音を聞くことになるイヤホンは、これと
いった進化が見られないといった感想をお持ちの方が多いのでは・・?

純正のイヤホンは、「一体、誰の耳の穴に合わせて設計したんだ」と言いたくなるほどフィット感に違和感がありました。特に、ジョギングなど、振動を伴うとすぐにはずれてしまうので、気になってしかたがない。確かに耳かけタイ
プであれば落ちることはないのですが、ちょっとおじさんには恥ずかしい。

そんな貴方にお勧めなのが、インナータイプのイヤホンです。音漏れも少なくボリュームを上げることができるので、低音もしっかり聴くことができます。

http://www.jp.sonystyle.com/Qnavi/Detail/MDR-EX71SL_W.html

難点は2つ。一つは外の音が聞こえにくいことです。すぐ後ろの車に気がつかずひやっとすることも。もう一つは、インナーのカバーが取れやすいことです。
<お気に入り度> ★★★☆☆

ログ/ウェブログ(weblog)
今・人(いまじん) BackNumber #027
長女誕生をきっかけにブログを始めました。ご存じの方も多いかと思いますが、自身の感想でブログを一言でご説明すると、簡単お手軽なホームページ作成ツールです。ブログIDとパスワードを取得すれば、ネットにつながるPCもしくは携帯電話で、どこからでもアクセスが可能で、掲示板のように書き込みや更新が簡単に行えます。私がはじめたきっかけとして、以下があげられます。

1.ホームページを作りたいけど、ソフトを覚えるのが面倒
2.お金をかけずに日常的に情報を発信したい/更新したい
3.文章と写真だけ簡単にネットにアップしたい(親戚用に子の成長写真)

◇利用の手順は
1.各種ブログのIDとパスワードを取得する(私はDIONのLOVELOG)
2.ブログにログインする
3.タイトルや文、写真など規定のフォーマットに書き込みをし投稿(アップ)
これで完了です。

詳細は、各種ブログ運営サイトをご参照ください。WEB作成の知識があれば、フォーマットをカスタマイズしたりすることも可能で、初心者からヘビーユーザーまで満足できるネットツールです。ホームページは面倒という方、是非トライしてみてはいかがですか。
<お気に入り度> ★★★★☆

DD付DVDレコーダー
今・人(いまじん) BackNumber #026
オリンピックも終わり、やっと皆さんも寝不足の日々から解放されたのではないでしょうか。オリンピックの年に合わせて売れ行き好調となるのがテレビやビデオ。私もHDD内蔵型DVDレコーダーを買っちゃいました。と言ってもオリンピックを録るためではなく、ビデオが壊れたからなのですが…。買ったのは東芝の「W録」。HDDは250GBです。2番組を同時に録画できる優れものです。
画質が良い、録り貯めが可能、番組を簡単に探してすぐに再生、録画しながら別の番組を再生可能、消去も簡単など、ビデオとは比較にならない重宝さです。
ニュース、ドキュメンタリー、教養系の番組を録って、1.5倍速の早見再生で見ています。2時間の番組を1時間半で見れ、同時に裏で映画などの録画も可能です。録っては見て消し、録っては見て消しの毎日です。映画などは見ずに録り貯めしています。

メーカーや価格によって機能や使い勝手が違いますが、HDD付DVDレコーダーはお勧めです。これまで蓄えたビデオのライブラリが捨てきれない方、HDD、DVD、VHSが全部付いた機種もています。ビデオが壊れなければ
買わなかったかもしれませんが、買って良かった一品です。

<お気に入り度> ★★★★☆

NETWORK WALKMAN NW-HD1
今・人(いまじん) BackNumber #025
一般的にはMP3プレーヤーと呼ばれており、Apple社の増益に大きく寄与した話題のiPod・iPod-miniのライバルとしてソニーから7月に発売されました。
HDDは20GB。30時間の連続再生と最大約13,000曲(CD約900枚)の音楽を記録することができます。
早速、111枚(1500曲)のCDを録音したところ、2.83GBの容量でした。まだまだ余裕たっぷり!! 一連の作業はPC上のソフト、SonicStageで行います。圧縮しながらの録音となるため1枚のCDに約10分程度かかります。もう、朝から晩まで延々と・・・。
本当に大変でしたが、すべて録音してしまうとジャンル別、アーティスト別、アルバム別、曲別などの整理がエクスプローラーのごとく、いとも簡単にできてしまいます。PCでは、手持ちのCDの中の同じ曲を違うアーティストで聞き比べたり、今までにない楽しみ方も簡単にできます。

モバイルとしても110gと驚くほど小さく、銀色のアルミボディは精悍でスマート。ちょうどCASIOのデジカメEXILIMとほぼ同じ大きさです。

唯一の欠点はファイルの圧縮形式が、iPodなどが採用している一般的なMP-3ではない、ソニー独自のATRACという形式であること。またベータのように取り残されてしまうのではといった心配が・・。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200407/07-0701/

<お気に入り度> ★★★★☆

組成計インナースキャン
今・人(いまじん) BackNumber #023
お気に入りは、最近の健康ブームで売れ行き上々の「体組成計」、タニタの「インナースキャン」です。体脂肪計付き体重計が進化したものです。体重、体脂肪率に加えて、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量が測定できます。1回でこれらの項目が測定できます。
オムロン、ナショナルも出していますが、体重計同様にのるだけで測れるタニタの商品がとても楽でお勧めです。半年前で8千円前後だったと思います。
最近のものは更に進化しており、骨量まで測れるものや、音声で結果を知らせるもの、USBメモリカートリッジ付きでパソコンにつなげば簡単に表やグラフが作成できるものが出ています。この辺の機種になると1〜2万円ぐらいかかります。

私自身はダイエットを気にするような体ではないのですが、体重の急激な変化は体に異常ありと考えており、その監視の意味で、毎日に近いぐらい体重の定点観測を行ってきました。
体重に変化がなくても、筋肉が衰えた分、脂肪が増えているはずなので、その辺の状況が把握できればと思い、体重計から体組成計へと買い替えました。

体重や体脂肪が気になる方、隠れ肥満の可能性がある方、付いている脂肪は皮下脂肪だと安心している方、自分の状況を把握してみてはいかがですか。健康意識を高めるきっかけや体の変化をいち早く見つけるきっかけになるかも知れませんよ。家族の女性陣にも喜ばれるかも知れませんね。結果は教えてくれないと思いますが…。
ところで、今年初めの「今・人(い・ま・じ・ん)#019」で紹介したタニタの「肥満予防シンボルマーク募集」、応募されましたか。〆切がいよいよ迫って参りました。6月30日必着です。是非、賞金1千万円をゲットすべく頑張りましょう。私もまだなのでトライしてみようかな。
http://genesis.naturum.co.jp/search/item.asp?shopcd=10&item=400310

<お気に入り度> ★★★★☆

反発マットレス
今・人(いまじん) BackNumber #019
「人生の3分の1は睡眠」と、広告でうたわれていますが、今回ご紹介しますのは安眠グッズの低反発マットレスです。
最近どうも腰に違和感があったので、低反発マットレス購入に踏み切りました。低反発マットレスはテンピュール社が有名ですが、素材はロケット発射時の強烈な加速重力の緩和、宇宙船内の座席を快適することを目的としてNASAが開発したそうです。押した形がじんわりと戻ってくる、あの素材です。

検討時、有名なテンピュール社製は、高機能であろうことから価格もけっこうなものだったので除外。通販で、2個セット価格3万円のものを購入しました。
使い方はいたって簡単。布団の上に敷き、上からシーツなどをかぶせるだけ。横たわると、じんわりと体の形に馴染み、体が沈み結構気持ちが良いのですが、寝返りをうつと、形がしばらく残るので私には少々違和感があります。
Q1.目的の腰痛には? → Ans. あまり変わらないような ^^;
Q2.熟睡?      → Ans. 以前と同じで2、3度は覚まします ^^;

東急ハンズなどに展示しているのですが、効果は実際寝てみないと分からないのが難儀な商品です。宣伝でも言われていますが、個人差があるようです。まだ、使い始めて数週間ですので、慣れると最高!・・・かもしれません。
<お気に入り度> ★★★☆☆(妻は★★★★★らしいです。)

another mind (上原ひろみ)
今・人(いまじん) BackNumber #018
久しぶりのお気に入りシリーズです。
10/19のTV「情熱大陸」で鮮烈な印象で紹介されたジャズピアニスト上原ひろみのデビューアルバムです。
16才でチックコリアと共演。名門バークリー音楽院卒業を待たずにデビュー。まさにアメリカンドリームを地で行く上原ひろみです。
圧倒的なテクニックをこの目で確かめたかったのですが、凱旋帰国となった大阪ブルーノートのライブはあっという間にソールドアウト。残念!!最近ではキリンビール・モルトスカッシュのCMで彼女を見ることができます。

↓視聴してみてください。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/hiromi/ucct1077.html

<お気に入り度> ★★★★☆

DANS MON ILE (小野リサ)
今・人(いまじん) BackNumber #014
日本とブラジル。この2つの国を自由に歩き回る素敵な女性、小野リサ。
サンパウロで生まれ、10年前からは1年のうち約半分はブラジルのリオで過ごすという。リサが歌うボサノバからは、ブラジルが好きで好きでたまらないという彼女の思いがとても心地よく伝わってきます。

このアルバムは、この数年彼女が挑戦しているワールドミュージックとのコラボレーションとして、ハワイ、イタリアに続きフランスをテーマにしたものです。どんなジャンルの曲も優しいオブラートに包み混んでしまう、とっておき
の癒し系アルバムです。一曲目はお馴染みの C'EST SI BON。
http://ns.msap.net/LISA/

個人的には、ハワイをテーマにした Bossa Hula Nova の方がお奨めです。9/14には大阪フェスティバルホールのコンサートに行って来ます。
<お気に入り度> ★★★☆☆

to You (Chie Ayado)
今・人(いまじん) BackNumber #012
久しぶりのお気に入りシリーズです。
今、大阪で阪神タイガースの次に元気なおばはん、大阪出身のJazz Singer、綾戸智絵の最新アルバムです。先週なんかTVに出ずっぱりで、桃井かおりやSMAPの中居君を盛んに大阪弁でまくし立てていました。
6/20にフェスティバルホールのライブに行って来ましたが、オリコンヒットチャート第7位になったことを喜んで(自慢)いました。
昨年の年末の大阪城ホールでのソロライブも見に行きましたが、今、最もチケットの入手が困難なアーティストの一人と言われているそうです。

このアルバムには、我がメルマガのタイトル、今・人(いまじん)に引用している John Lenonn の「Imagine」も入っています。#006号で紹介しましたVOICES(THE BEST OF KEIKO LEE)では Keiko Lee も歌っていますので聞
き比べるとおもしろいです。

↓視聴してみてください。
http://ewe.dds-net.co.jp/eweshop/shop/disc.php3?id=204

<お気に入り度> ★★★★☆

チームクリーナー<シュアッチ>
今・人(いまじん) BackNumber #005
スチームクリーナーって知ってます?
テレビショッピングでよく目にする・・・そう、高温スチームが'シュオー'って、すごい勢いで出て、洗剤無しで何でも落ちるってやつ。誰か買った方います? はぁ〜い、買っちゃいました。ずいぶん前だけど…。
CMはほんまかいなぁ・・? と思いつつ試しました。風呂場全体、大掃除。
最初は蒸気の噴射が妙に楽しくて、つい張り切る。カビがみるみる流れた。ちょっと感動!

うちのキッチンに油汚れは無いので、次は何を……と辺りを見回す。バラして部屋に置いてあるチャリンコ発見! 早速、ベランダで'シュオー'っとやる。タイヤやフレームがきれいになった。調子に乗ってるとだんだん腕が疲れてきた。いくら「片手で楽に扱えるハンディタイプ(約1.5s)」でも、しばらく使うとさすがに結構しんどい。「今日はこの辺で勘弁しといたろ!」

使い方は確かにカンタン。汚れも洗剤無しでよく落ちてるんじゃないかなぁ。でも、気軽に使えるほど楽ではなくて、何か面倒で、その後、押入で眠ってます。そろそろまた使おうかなぁ。まあ、たまにあればという程度のモノということですね。
一家に一台というよりは、共同購入で使い回しがいいのでは…と思います。
(最近は安いから買っても損はしないと思うけど…)

<お気に入り度> ★★☆☆☆

TB
今・人(いまじん) BackNumber #003
当社のチャリダーX人衆のSです。新車の折りたたみMTBを買っちゃいました。たったの3万円!。21段変速、しかも前後にサスペンション付き。超〜お得です。折り畳んで部屋に置いてます。(マンションの駐輪場が狭いため…) 
車にも積めますよ。みなさんも1台いかがですか?ちなみに、お気に入りのツーリングコースは、淀川〜大川〜大阪城公園です。

写真→http://sogo-chosa.com/huroku/003/03huroku.pdf

XILIM
今・人(いまじん) BackNumber #002
毎朝、出勤前に身につける小物をチェックする。時計、財布、名刺(定期)入れ、小銭入れ、ハンカチ、ラジオ、携帯電話など。今年になって、MDウォークマンが加わった。CDに比べコンパクトで、価格も再生専用であれば1万円程度で手にはいる。

いくら小物といっても何とかスーツに収まる程度でありたいと思っていたのに、さらにデジカメが加わった。以前から持っていたデジカメは、初期のもので重く、レスポンスも悪い。いつでも気軽にメモがわりにと思っていたが、肝心の時に携帯していなかったり、レスポンスの悪さからシャッターチャンスを逃したりで、最近では机の中にいれっぱなしである。たまには活躍の場をと思い、出がけに机から出してみればバッテリー切れと最悪の時もあった。
今回購入したのはカシオのカードタイプのEXILIM。CMもおしゃれで、今までのカシオのイメージではない。まるでソニー製だ。写真、音声付き写真、動画、ボイスレコーダーと瞬時に使い分けることができ、内蔵メモリーも12MB。USBでパソコンへの転送も一発。何より驚くのは電源の立ち上がりと、連射である。どちらも1秒以内。かつてのデジカメで、いやと言うほど味わされたストレスを全く感じない。

さらに、MP3対応の音楽も聴くことができますが、メモリー(SD)が最低でも64MB、できれば128MBくらいないとCD1枚分が収まりません。今のところ、従来のMDの方が使いやすいです。
…というわけで、また服のポケットがちょっとふくらんでしまったという話です。ん・・、カシオの宣伝か?
写真 → http://www.exilim.jp/