#005 ●リバープレース“なんばHatch”OPEN!!(02/07/16)


湊町リバープレースがオープンしました。
OCATの北側、道頓堀川に面し、ちょっと存在感のある8角形の奇妙な建物です。
リバープレースには最大1500人収容のスタンディングホール“なんばHatch”があり、早速、こけら落としともなる“OSAKA-CHICAGOBLUES FESTIVAL”に行ってきました。

久しぶりの大音響、おじさんとしては、ウ〜ン、倒れてしまいそう・・・。
しかし、トリのOTIS CLAY はまさに往年の OTIS REDDING を彷彿させてくれました。
Dock of the bayにはちょっと泣けたなぁ・・。35年前か・・。
7:00に始まったコンサートも10:30に最後の曲がやっと終わったと思いきや、当然のごとく始まったアンコール曲。その1曲が30分。終わったのは11時になっていました。
4時間のブルースづけは結構こたえます。
結局、かなり遅めの晩御飯というか、一杯やってから久々の深夜バスでご帰宅とあいなりました。

ところで、リバープレースの大階段は本当に秀逸です。
特に夜間は、臨海部を除けばちょっと今までの大阪には見られない開放的なスケール感を持ったすばらしい空間です。
ポイントは道頓堀川との一体感。
若い人たちには、新たなデートスポットが登場といったところでしょう。
おじさん世代も若かりし頃を思い出して見るのも・・・。ぜひお出かけください。

大阪市の第3セクターはいずこも苦戦続きです。
若いエネルギーがリバープレースを盛り上げてほしいものです。
くれぐれも落書きしないように!!
(ちなみに大階段に続く道頓堀川の水辺空間は当社がデザインを担当しました。)


● 大階段(昼)                         ● 大階段(夜)

  


● ボードウォーク                        ● なんばHatch

  


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