#009 ●新しい仲間を迎えることの喜び
約4年ぶりに新入社員を迎えることになりました。
カナダの大学の修士課程を卒業したばかりの30才の独身男性です。
ちょっと寄り道が長かったようですが、なかなかの好青年です。
そのうちメルマガで自己紹介させたいと思っております。
企業というのは利益をあげなければ組織を維持することができません。
毎年業界自体のパイが小さくなる中、すぐにでも固定費の増加に繋がる新人の採用には少なからず勇気がいります。
しかし、競争原理だとか人事の活性化だとかそんなことより、素直に新しいメンバーを迎えることができる喜びを感じております。
まるで、若い夫婦にとって待望の赤ちゃんが生まれたようなというか、むしろ嫁か婿を迎える親父というか・・・。
企業にとっては、人を育てることが利益と同じくらいに大切なことだと改めて気がつきました。
新人が一日も早く皆様のお役に立てるよう、みんなで頑張っていきたいと思っております。